パーソナルトレーニングジム比較TOPコラム > 基礎知識「職習慣」(食習慣)を変えて体型をコントロールしよう【職種別】
PR

「職習慣」(食習慣)を変えて体型をコントロールしよう【職種別】

「職習慣」を変えて体形をコントロールしよう【職種別】

みなさんが現在働いている職種は何ですか?ここ最近、仕事場での環境や習慣・クセによって生活習慣や、体形が肥満化しているといったことがフィーチャーされています。そこで今回は職種別に、陥りやすい習慣、そして改善案を紹介します。

「営業・接客業」の場合

営業や接客業の職種で働く人たちは、取引先や顧客のスケジュールに合わせて自身が行動するため、食事のタイミングが乱れがちになり、出先でもササッと食べるために、ファストフードやコンビニの菓子パンで済ませてしまう事が多いようです。

さらに夜の接待や仕事終わりの外食などが多いため、翌朝は胃がもたれてしまい朝食を抜き胃が空っぽの状態で、昼にファストフードや菓子パンを詰め込んでしまい、血糖値が上昇し、血液中に脂質が増え肥満体形とってしまいます。このような習慣はどのように改善していくべきなのか、下記で紹介します。

朝食でリズムを整え改善を!

先ほどの内容のように、朝食を欠食している人はヨーグルトやバナナ、コップ1杯の牛乳だけでも口にして1日のリズムを整えることが大切です。

また、残業後のドカ食いを防ぐために18時〜19時くらいにオニギリなど、おなかにたまるものを先に食べておき、仕事が終わったらサラダなど軽めのものを食べるようにしましょう。このように分食をすることで胃袋への負担を軽減し、朝ごはんもしっかりと食べられるようになり、規則正しい食生活へと改善できます。

出先では積極的に階段を

営業の場合、外出する機会も多々ありますが外出先では、エスカレーターやエレベーターを利用せず、積極的に階段で目的地まで行くように努力することで、基礎代謝を上げ、太りにくい体質になります。

運輸業の場合

営業・接客業の職種で働く人と同様、運輸業で働く人も食事はもっぱらファストフードやコンビニで済ませがちです。また、仕事に追われてゆっくりご飯を食べられる時間が取れず、移動中の車内で急いで食べることが多いでしょう。

さらに、水分補給にガブガブスポーツドリンクを飲む事も食生活も、体内に脂肪が付きやすく、隠れ肥満になる事が多いのが特徴です。

どうにか食事の時間を作ることが改善のカギ

仕事柄しかたがないこともありますが、できるだけ移動中に食事を済ませようとせず、短時間でも食事の時間を作るように意識しましょう。ちなみに食事のときに選ぶご飯は、菓子パンやファストフードのような高カロリー・高脂肪のものではなく、オニギリや野菜の入ったサンドイッチを選ぶようにしてください。

システムエンジニア(SE)の場合

ここまで紹介してきた職種とは違い、長時間のパソコン作業が多いIT関連の仕事は、交感神経が優位に働き血管が緊張状態に。血管が緊張状態となると、筋肉が硬直し眼精疲労や肩こり・腰痛の原因となります。

また、細かい作業や残業が多いために過度なストレスがたまりやすく、その反動で砂糖やミルクたっぷりのコーヒー・砂糖たっぷりのエナジードリンクといった清涼飲料をたくさん飲むため、おなかに肉が付き肥満体質になりがちです。

こまめにストレッチをして改善を!

血管や筋肉の硬直をほぐすためには、定期的にカラダを動かす必要があると言えます。トイレに行くついでに肩をまわしたりしながらストレッチ、また深呼吸をするなどで血液の巡りを良くしましょう。

そして糖分を取りすぎないために、甘いジュースやコーヒーではなく、ノンカロリーの水やお茶を飲むようにするのが無難です。

休日はトレーニングジムなどで運動を

可能であれば、休日にはトレーニングジムで有酸素運動や筋力トレーニングを行い、本格的にカラダを動かしたいところ。ここまでで紹介してきた、営業・運輸業などと違い、カラダを動かす機会が少ないためどうしても肥満気味になりがちです。

ジムに通うのが難しいといった場合には散歩する、ジョギングをするといったことでもOKです。休日には、積極的にカラダを動かしましょう。

事務職の場合

先ほどのSEと似ていますが、事務職で働く人の場合も日中ほとんど動かずデスクに座りっぱなし。そのためどうしてもコレステロール値は高くなりやすく、隠れ肥満体形にもなりやすい傾向があります。

よくあるのが、社内にクライアントからの頂き物・社員のお土産が置いていて、デスクの上にはチョコやクッキーなどがあり、ことあるごとに間食してしまい、運動量が少ないのに、摂取したカロリーを消費しきれず体内脂肪として蓄積されていきます。見た目に表れていない場合にも注意が必要です。

運動不足と間食の要因を断つことで改善

デスクにはお菓子を置かず、口寂(さみ)しいときにはガムをかむなどで代替えをしましょう。また、運動習慣を身につけることが何よりも大事と言えます。とはいえ、仕事が終わり帰宅したあと、トレーニングジムなどへ運動をしに出掛けるのはハードルが高いため、せめて出社のときはエレベーターではなく階段を使ってください。

また、普段の生活で意識的によく歩くよう心がけましょう。

まとめ

ここまでで職種別に、習慣や改善案を見てきました。参考となりましたか?生活習慣を今すぐ変えるというのは難しいかもしれません。しかしちょっとした意識のもちよう、ほんの少しの取り組みから始めることで、結果は変わってくると言えます。

今回の内容を参考に、できることから取り組んでみてはいかがでしょうか。

>>パーソナルジムのおすすめランキングはこちら

TOP