脱毛の知識

SSC脱毛のメリット・デメリットと導入しているおすすめサロン

SSC脱毛のメリット・デメリットと導入しているおすすめサロン

SSC脱毛とは光脱毛の中の1つの脱毛方法で、ミュゼなどで採用されています。

  • ※記事内の価格は全て税込み価格です。

SSC脱毛の仕組み

S.S.C脱毛はSmooth Skin Control(スムーススキンコントロール)の略で、イタリアのDEKA社が日本市場に向けて特別に開発した脱毛方法です。

脱毛部位にトレジャービーンズという青色の粒子が含まれたジェルを塗ります。その上からクリプトンライトという光を照射すると、光とジェルの相乗効果で、ムダ毛の生成を抑える効果があります。

クリプトンライトを照射することで、トレジャービーンズが弾け、制毛成分であるフィリニーブが溶け出します。この溶け出したフィリニーブがクリプトンライトの熱で開いた毛穴の奥に浸透していき、毛根部まで届くことで毛の再生を抑制する効果があります。

SSC脱毛は、直接毛根部にダメージを与えているわけではないので、IPL脱毛に比べると痛みは少ないけれど、効果が出るまでに回数がかかります。脱毛というよりかは制毛・抑毛に近い脱毛方法です。

SSC脱毛のメリット

①美肌効果が期待できる

SSCで使用されるジェルの中に入っているトレジャービーンズという青い粒子には、フィリニーブという成分が含まれています。フィリニーブには尿素、サルチル酸、セイヨウシロヤナギエキスといった植物由来の成分が多く含まれており、肌を柔らかくする柔軟化効果やリフレッシュ効果、鎮静効果もあるため、脱毛効果だけでなく、美肌効果も期待できます。

②痛みが少ない

SSC脱毛はIPL脱毛のように毛根部に直接刺激を与える方法ではなく、ジェルに光を反応させているため、弱いパワーで照射を行います。毛が濃い部位は一瞬パチッと感じることがあるかもしれませんが、ほとんど痛みを感じない人が多いです。

医療脱毛は痛みに耐えられなくて断念する方も多いですが、SSC脱毛で痛くて断念するというのはまずないと思います。

③施術時間が短い

SSC脱毛はジェルの上を滑らすように照射していくので、施術がとても速いです。長時間の脱毛はかなり疲れるので、施術時間が短くて痛みもほぼないというのはとても嬉しいですね。

1ヵ所ずつずらして行う照射方法は、照射漏れを起こしやすいですが、SSC脱毛はスライド式なので照射漏れの心配はいりません。

SSC脱毛のデメリット

①日焼けした肌・肌色が黒い人は施術不可

日焼けした肌は炎症を起こしていて、火傷の危険があるため照射を断られることが多いです。また、肌色が黒い人は光がジェルではなく、肌に反応してしまい、火傷を起こす可能性があるため施術が受けられない場合もあります。

日焼けした肌や肌色が黒い人は、SHR脱毛がおすすめです。

②効果を感じるまでに時間がかかる

痛みが少ないのがSSC脱毛のメリットですが、照射パワーが弱く、直接毛根部にダメージを与えてもいないので、効果が出るのに時間がかかります。徐々に毛が少なくなったり、毛は細くなってきますが、ツルツルに脱毛するには18~24回の回数が必要です。

SSC脱毛はこんな人におすすめ!

  • 痛みに極端に弱い人
  • 美肌効果も期待したい人
  • 敏感肌の人

SSC脱毛を導入しているサロン一覧

ブランド名全身脱毛料金施術時間シェービング代顔脱毛通う頻度
ミュゼプラチナム
ミュゼプラチナム
12回:341,504円
18回:510,628円
※アプリダウンロードのキャンペーン価格
全身100分なしなし1~3ヶ月おき

全国展開している大手サロンを比較してみると、ミュゼの全身脱毛コースは顔が含まれず、料金もかなり高いので正直あまりおすすめはできないのですが、全身ではなく部分脱毛ならかなり安いので、2~3か所だけ脱毛したい!といったパターンなら、ミュゼがおすすめです!

ミュゼはたった数百円でワキ脱毛が通い放題になるキャンペーンもあります(^^)

おすすめの脱毛サロン
はじめての脱毛におすすめ「ミュゼプラチナム」

ミュゼプラチナムは、当サイトの口コミでも1番人気のサロン!安いのに効果がちゃんとあると評判です。また、全国に185店舗以上(2023年12月末時点)展開しているため、通いやすい脱毛サロンです。

ミュゼはキャンペーン以外のコースも安い上に、強引な勧誘もないので、安心して通えます(*^^*)管理人もミュゼの脱毛を体験しましたが、効果もきちんとありました!

[新型コロナウイルス対策実施中]

スタッフの手指洗浄・体調チェック、お客様が触れるものの洗浄、タオル・備品のお客さま毎の交換

4月30日まで、毛穴ケア4回+顔・VIO含む全身脱毛4回+全身美白2回が100円

\クリック!/